暖を囲む
冬の食卓を彩る名物といえば「鍋」。
暖かい湯気の立ち上る鍋を皆で囲むというのは、冬の醍醐味であります。
でも、その冬の風物詩ともいえる鍋事情に昨今微妙な変化が起こっているようです。
今日テレビ番組で、取り上げられていたのですが、最近勢力を伸ばしてきたのが、「一人用鍋」だそうです。
小生も一人暮しの時には、アルミ製の一人鍋を食したこともあります。
でも、味気なかったですね。
ましてや、そのテレビで取り上げられていた家族にあっては、デパートで買ってきた人数分のアルミ鍋を個々がつっつくという味気ない光景でした。
孤食が進んでいるとは言われていますが、折角家族が揃っての食事なのに、個別に目の前のアルミ鍋の中身をつまむだけというのは寂しい感じがします。
鍋には、食材、調理法から生まれる味ももちろんありますが、それ以上に一緒に鍋を囲む人との触れ合いから生まれる心の味わいが最高の調味料になっていると思います。
小生が古い考えなのか、一人鍋こそ時代に即した流れなのかわかりませんが、冬の日に家族一緒に、仲間と一緒にわやわやと騒ぎながら囲んだ鍋の味ってのは忘れられないものだと思うけどな~

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コメント
双吉さんに賛成です。
ひとり鍋は鍋焼きうどんくらいで十分。
大勢の力士が食べるちゃんこを始め、鍋はみんなで食べるからおいしいもの。
そうでなければ、「鍋奉行」「アク代官」なんて言葉もありませんね。
最近はカップル用の2人サイズ鍋も居酒屋で人気です。
反面、一人暮らしの人が冬場の野菜不足を補うための一人鍋レシピなども、ネットなどでうけているようですが・・・。
双吉さんも時には、お仲間とあったかい鍋を囲むことができますように・・・。
投稿 Froskin | 2006年1月 7日 (土) 19時48分
確かに小生も、一人暮らし中は一人用土鍋で酒の肴を用意していましたが、折角家族や仲間が揃っているときにまで一人鍋をやるのは寂しいですよね。
これからは、宴会の席でもなんでも、「他の人と同じ鍋をつっつくなんて嫌っ!!」っていう人が益々増えてしまうんですかね。
そういえば、鍋といえば今年は一度もおでんを食べてないな~
投稿 双吉 | 2006年1月 8日 (日) 21時50分